振分数珠(108珠)「魂ふり」

振分数珠(108珠)「魂ふり」

振分数珠(ふりわけじゅず)とは、真言宗の正式な数珠・念珠のことです。他宗派の方でも使える(日蓮宗以外)万能的な数珠です。108珠の振分数珠「魂ふり」は真言宗の本式数珠として、よりフォーマルな場面で使用していただけます。(本式数珠とは、各宗派ごとに定められた正式な形式を持つ数珠のことです)

数珠は葬祭の際に使われることが多いですが、巡礼においても重要な役割を果たす法具です。

数珠(お念珠)は西国三十三所巡りの際に必要となります。元来の用途として、ご真言やお念仏を唱える際、回数を数えるために使います。正式な珠の数は108とされますが、その半分や4分の1のものもあります。宗派によって数珠の形は異なるとされますが、現在は信心の心ざしがあれば、必ずしもこの形でなければということはなく、略式数珠でお参りをしている人も多いようです。

四国八十八ヶ所巡り(お遍路)では、数珠は袈裟と並んで重要な持ち物とされています。数珠は念珠とも呼ばれ、お参りの際に仏様を念じ、功徳を積むための大切な法具です。
本式数珠は一般的には108個の珠で構成されており、これは人間の煩悩の数にちなんでいます。宗派によって多少の違いはありますが、四国八十八ヶ所霊場では真言宗の形式に準じた数珠を使うのが一般的です。振分数珠は真言宗の正式念珠で、日蓮宗以外の宗派でも使用することが出来ます。

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